じたばた-JITABATA-

27年勤めた会社からの脱出は成功するのか。じたばたしながら新しい自分を見出したい。

たったそれだけ?

あと何年自分の足で歩き自由にどこへでも行けるか。

 

これは若い時には考えもしなかった。

 

母が亡くなり、父が寝たきりになった時、ハッとしたのが最初である。

 

今の平均寿命が何歳でも、元気で動き回れる年齢がいくつなのか、大事なのはそこだ。自分の意思で、自分が行きたいところに行けるということが、本当に生きているということではないのか。

 

その当時寝たきりの父は、なんとか自分でトイレに行けるまでに1度は回復した。その後もデイサービスに週に2回出かけた。楽しみは誰かと将棋をすることだった。これこそが生きているということだろう。

 

その後まただんだんと機能が衰えて、幻覚や夢を見ているようなことを言うようになった。ほんとうに寝たきりになり、数年後に亡くなる。話相手の母がいれば、もう少し長生きしていたのだろうか。

 

話は最初に戻るが、自分の意思で動き回れる年齢が、仮に80歳までとする。実際には80歳を過ぎても元気な方も多いが、どうも私はそんなに強くないような気がする。

 

で、今の年齢62歳。差し引きあと18年しかない。

18年間であと何回京都や東京に行けるのだろう。自分の足で。お金のこともあるので、年に3回ずつ行けたとしても54回だ。

 

たったそれだけ? たったそれだけ?

 

それを考えると、夜も眠れなくなる。タイムリミットが迫る中、やりたいことをやり、行きたいところに行くべきじゃないのか。

 

そう思いつつ同じ場所でじたばたするばかり。今夜眠れなくなるといけないので楽しいことも考えよう。娘夫婦が旅行に行こうと言ってたっけ。それだそれだ、旅行のこと考えよ。

 

 

 

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