じたばた-JITABATA-

27年勤めた会社からの脱出は成功するのか。じたばたしながら新しい自分を見出したい。

子育てに疲れたら誰かに助けを求めていいんだ

東京に住んでいる娘が週末に帰省した。ちっちゃい孫のゆうちゃんを連れて。

 

春だというのにびっくりするぐらい寒い土曜日、春日井駅の改札口に親子があらわれた。かわいいなあ。

 

このところ自分の仕事も忙しくお婿様の仕事も繁忙期なので、ちょっとでもリラックスしたいと新幹線に乗って帰ってきたのだ。

 

確かに孫のゆうちゃんは今3歳半、「どうして?どうして?」と質問攻めが止まらない年ごろ。子育てされた方はおわかりと思うが、この時期は沼にはまったように育児疲れが溜まる。

 

それにも増して娘はフルタイムで仕事をしているので同じマンションにあまり友人がおらず、お婿様も帰りが遅いので、だれともその辛さを共有できないでいた。

 

「週末帰ろうかな」のラインが来たとき、即座に「いいよ、帰ってきな」の返事をしてよかった。

 

幸いゆうちゃんは電車が大好き。新幹線に乗るのにももう慣れていてぐずることもなかったようだ。

 

24時間の滞在だったけど、その間できるだけゆうちゃんと遊んであげた。確かにたいへんだ。こういうの久しぶりで忘れてたなあ。

 

少しだけホッとした顔になり娘は東京に戻って行った。「またいつでも帰って来るんだよ」と言うと、「うん、そうする」と嬉しそう。

 

ちょっとお金はかかるけれど、いい時間を過ごせたと思う。

 

子育てに疲れたら誰かに助けを求めてもいい。中学校の家庭科で絶対に教えるべきだ。

 

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