すわりっぱなしは体によくない。それはもう誰でも知っていることである。一日何時間座っていると寿命がどれだけ縮まるかという記事がネットにあふれている。わかっているけどやめられない。
コールセンターでは席を立つということは、仕事をしない状態になるということになる。電話とPCが無いと仕事にならないからだ。
だからスタンバイ状態=おとなしくすわっているということになる。
一日8時間、ほぼずっとすわっている。何か他の作業が入ってきたら、嬉々としてみんなやりたがる。作業が終わると「ああ終わっちゃった」と思いながらゆっくりとすわるのだ。
だから、朝と夕方の家に居る時間は、あまりすわらないようにしている。
ところがあるときテレビで、「すわる」という動作そのものは体にいいと言っていた。
要するにすわったり立ったりすべきなのか。仕事中もわけもなくスックと立つといいのね。
というわけで、今日は昼食を買いに外出。イオンでは階段を使ってみた。さらに食料品売り場は広いので好都合。
ただ、外は寒い。風が強い。花粉が飛んでいる。はっくしょんしながら会社にもどってきた。まあ花粉症では寿命は縮まらないよね。
どっこいしょと椅子にすわる。フロアは暖かい。
居心地という意味では、ほんとうにいいんだけどな。この会社。
寿命が縮まると言われても、なかなか抜け出せない。朝ふとんから抜け出せないのに似ている・・。