春日井市にある広大な敷地の霊園へお彼岸のお墓参り。暑くも寒くもないが、花粉が最高に飛んでいる。あたり一面が花粉で曇っているような気がしてくる。
ここには私の両親と、同じ霊園内に旦那のお父さんが眠っている。ときどきすれ違って「あ、どうも」なんて言ってるかもしれない。同じ福岡出身だったのでお父さん同士は仲が良かった。
それにしても、熱くなったりまた寒さが戻ったりと、気温が乱高下しているのはつらい。寒暖差によって花粉症がさらに悪化するのだ。
こういう広々とした場所ではダイレクトに花粉を浴びている気がしてくる。念入りに草取りをしたいが、なにしろ鼻がぐずぐず、くしゃみが止まらない。この時期はだめだ。とにかく根気がなくなってしまう。
春は毎年こんな感じだ。「春」とか「花」という言葉を聞いただけでムズムズする。鳥山明先生の、毒ガスマスクみたいなやつほしい。