じたばた-JITABATA-

27年勤めた会社からの脱出は成功するのか。じたばたしながら新しい自分を見出したい。

お局さんの弊害「局害」とは

我が社は医療機器のメーカーである。その付属品のバーコードリーダに入っている保証書の内容がいつのまにか変わっていた。

 

製造年月日は書かないはずが書かれていてしかも3年前の日付けになっていた。保証期間も通常1年なのに5年になっていた。それはバーコードリーダのメーカーから我が社への保証ということなのだが、これではお客様が納得しないのでまたしても大問題に。

 

これまた本社の製品管理の落ち度(例の2007年製造の在庫問題の時と同じ)なのだが、
そこのリーダーであるお局様が、究極に怖いのでだれも言えないでいた。

 

しかし放置するわけにもいかないので、製品管理の中堅の男性社員とうちの上長(翻訳コンニャクの)が話し合って、こっそりすべてのバーコードリーダから保証書を抜き取ることに成功。

 

2人は電話で「良かった~」とたたえあっていたが、なんだそれ?だ。

 

老害っていう言葉があるが、これは言うなれば局害。会社においては極めて生産性を下げる害ではないだろうか。

 

老害に負けず劣らず深刻だと思うが、社会問題にならないのは不思議である。

 



 

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