これらすべて、写真では香りがないのが非常に残念。芳醇な香りとメジロの鳴き声を想像していっしょに見てほしい。無理かな。
メジロがいるのがわかりますか? ほんとうに目の周りが白いのでかわいい。つがいでちゅっちゅっと鳴いていた。
春日井市の落合公園にあるこじんまりとした梅園。体調が回復してようやく見に来ることができた。いい匂いだ。もう満開になっている。
やっぱりしだれ梅が梅園の花形だ。真ん中で存在感ある。
「白加賀」という品種。ひときわ格調高く見えた。なんとなく加賀と聞くと応援したくなる。
落合公園の池のカモ達が川を下ってエサを探しに来ている。
こうして鳥や植物を見ていると、地球に住んでいる生物の中で、人間たちは自分らがこの星のメインの住人だと思い込んでいるが、それは大間違いの思い込みだと気づく。
飛ぶことも、泳ぐこともできない。じっとたたずんで冬を越すこともできない人間。そのうち内輪もめで滅んでいく運命なのかもしれぬ。なんと小さい存在であることか。