ホワイトデーより一足早く旦那からネックレスをもらった。
もう少し若い時なら「何かヤマシイことでもあるの?」っていう会話になりそうだが、
36年も経つと素直にうれしい。
思い出すといろんなことがあった36年だが、途中の10年ぐらい記憶がおぼろげだ。
2011年、ちょうど我が家も色々大変だったので、それ以降は思い出せる。
母親が亡くなり、父親が寝たきりになってから、我が家の状況も大きく変わったのである。そんな荒波をいっしょに超えるしかなかったので、旦那とはちょっと仲間意識がある。
いっしょに歩いていても、歩みがこんなに違う。これからもきっといろいろあるかもしれない。
なるべく安寧に生きていきたいが、それは神頼みしかないだろう。